医療の改革を解決指向アプローチで

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サルトジェネシスと解決指向アプローチを、病気に対する新しい対処法として2月27日に書いた.。しかし、私はこれを医療の改革にも適応できるものだと思う。

 どこに原因があるのかを捜し求めて、それをつぶす、排除する、あるいは除去するのではなく、今あるリゾースを確認し、そのリゾースを有効利用、あるいは、拡大することにより、健全な医療を提供できる社会を目指すのだ。(http://katos.at.webry.info/200502/article_29.html)。

 わたしは、肝臓病教室やインターネットを利用した情報の提供をそのリゾースの一つととらえている。このリゾースを国内で拡充し、他の疾患にもひろげることが、医療の改革の突破口になるであろう。

 医療の情報は専門家がのみ独占していて良いものではない。しかし、その情報の信頼性や有用性を吟味することにはたす専門家の役割は大きいはずだ。

 夜明けは近い。

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この記事へのコメント

水井
2005年03月23日 22:00
"夜明けは近い”龍馬の言葉ですね。幕末の志士達が今なお多くの日本人を魅了して止まないのはどうしてでしょう。彼らの何かに突き動かされたかのような熱情が、私利私欲といった私心からのものではなく加藤先生の「患者の生き方」にも引用されている福沢諭吉のいう”浩然の気”からのものであったからだと思います。龍馬は混乱の中で、男気というよりシステムで推し量ることで日本というシステムを最良のコストパフォーマンスを持って切り回しました。政治理念だけでなく経済も重視しています。このことが藩の枠を超える活動になりました。
「解決指向アプローチ」については、発想の大転換といいますか、大きな組み替えがみられます。そこまでみちびくには、大局からの視点というものが必要になり、なかなか大変そうです。医療の改革の可能性が、こうした大局からの視点で見い出せたらいいですね。龍馬の言葉に”厚情必ずしも人情に非ず、薄情の道忘る忽れ”というのもあります。安易な精神主義を戒めて解決指向アプローチしているような気がしなくもないです。

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