1980年慶應義塾大学医学部を卒業。内科医となり、肝臓病、特にアルコール性肝障害を専門としてきた消化器内科医です。都立広尾病院内科、慶應義塾大学医学部消化器内科などで働いてきました。2005年より慶應義塾大学看護医療学部で慢性病態学と終末期病態学などを担当しています。
現在は、医療における情報提供とスピリチュアルケア、患者と医療者の関係性や対話に関心を持っています。
2005年にこのブログを開設しました。最近は記事の投稿が滞りがちになっていました。2016年から公開講座「患者学」を中心テーマに、定期的に催し物の記事をアップしています。
今後は、遊びの記事も適当に入れていきたいと思います。
現在、以下のサイトや雑誌で「患者学」についての記事を連載中です。
1) 雑誌「医と食」に「医療者のための患者学」。
http://itoshoku.com/
2) 沖縄 難病情報誌「アンビシャス誌」に、「患者のための患者学」。
http://www.ambitious.or.jp/magazine/
3) 東洋経済オンラインに、「市民のための患者学」。
https://toyokeizai.net/list/author/%E5%8A%A0%E8%97%A4_%E7%9C%9E%E4%B8%89
(著書)
「肝臓専門医が教える病気になる飲み方、ならない飲み方」(ビジネス社)2019年
対象; 一般市民向け
「患者の力:患者学で見つけた新しい医療の姿」(春秋社)2014年
対象; 一般読者、がんや慢性病などをかかえる人、その家族、病気予備群の人
「患者の生き方:より良い医療と人生の「患者学」のすすめ」 (春秋社)2004年
対象; 一般読者、がんや慢性病などをかかえる人、その家族、病気予備群の人
「肝臓病生活指導テキスト」(南江堂)2004年
対象:肝臓病患者、肝臓病教室を開く医療関係者、若手医師、看護師、栄養士
「肝臓病教室のすすめ:新しい医師患者関係をめざして」(メディカルレビュー社) 2002年
対象:研修医、肝臓病をめざす若い医師、新しい医療の関係性を考える人
この記事へのコメント