明けましておめでとうございます。

久々にブログを更新します。 MELITの方では医療に関することを こちらではもっと軽い話題でプライベートなことも含めて書きます。 時々ジーコを心配してくれる人がいるので、 まずはジーコから。 ジーコはもうすぐ11歳になります。 ミニチュアシュナウザーは 北国ドイツからの犬であるためか、 暑さにはめっぽう弱いのです。 そのために、 去年の夏も暑さのために消化不良となり、 下痢や嘔吐が続いた時期がありました。 秋からはようやく体調を戻し、 冬が過ごし易そうです。 また、右前足が時々痛みを訴えていますが、 原因は良くわかりません。 何もしないで自然によくなってもきます。 久しぶりのジーコの写真です。 一見しても解りませんが、 よる年波には勝てないようです。 来年の夏が今から心配です。

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ブログ25ヶ月 春の訪れ 

この2,3日は肌寒い日が続いているが、もう春はそこまで来ている。 正式の開花宣言はまだだが、東京でもあちらこちらで桜の花が開いている。 春は張る。季節に影響されてか、私の方も色々な活動を開始する気になってきた。ようやく秋冬から目覚めそうな雰囲気だ。

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ジーコ 9歳誕生日

昨日、ジーコの9歳の誕生日を迎えた。 犬の9歳というと、人間では52歳。http://www.geocities.jp/freesiakiss/page007.html フーむ。丁度、今年私を追い越して行ったらしい。 道理で、動きも少なくなった。 家の中でも寝ていることが多い。 若い頃は、メスの犬がいると必ずご挨拶をしていたジーコも、段々興味を示さなくなってきた。 残るは食欲ばかりなり。 どうも、これからはジーコに先導されそうだ。

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ブログ24ヶ月

ブログを開始してより丸2年を迎えた。 この間に大きな変化が訪れた。 一つはブログの開始とは直接関係はないが、2005年4月に医学部から看護医療学部へ異動したことである。 もう一つは、このブログを通して色々な人と出会うことができ、MELITを開始するきっかけにもなった。 この二つは偶然同じ時期に訪れたが密接に影響しあっている。 看護医療学部では慢性病と終末期が担当になり、患者教育や患者さんへの情報提供、スピリチュアルケアなどが私の専門分野となったためである。 ブログはこれからの情報提供の有力な手段となろう。このブログは現在活動が休止に近い状態にあるが、医療とははなれた話題で書いていきたいと思う。

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河口湖の夜明け

1月10日は福澤諭吉先生の誕生日であり慶應大学では休校日となる。本来三田に集まりお祝いをすべき日ではあるのだが、私は昨年に引き続き今年も富士山詣でに富士五湖へといった。 日の出に間に合うようにと午前5時に自宅を出たが、河口湖にたどり着くころにはもう明るくなりかけていた。日の出前の静かな湖面に映る富士は優しく美しい姿をみせていたが、その頂上から朝日があたり始め赤く輝く様は更に美しく感動的であった。 昨年は箱根から笠雲を撮影することができたが、今年は雲ひとつない青空に恵まれた。 富士山の写真としては平凡だが、その美しさを皆さんにお伝えしたい。

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ブログ23ヶ月

明けましておめでとうございます。本年もよろしく。 ブログを始めてよりもう2年近くになろうとしている。最近はブログ○○ヶ月ばかりが続いているが、今年は少し変化をつけてゆきたいと思っている。MELITには医療記事を、こちらには写真を中心に生活全般について書いていきたい。お蔭様でこの年末に4万件のアクセスを超えた。 1月のお正月休みには家族そろって久しぶりにスキー場に出かけた。もう、15年以上前から利用している白樺湖班のペンションに宿泊した。車山でのスキーの帰りに白樺湖畔で夕焼けを撮影した。素晴らしい夕焼けであった。

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ブログ22ヶ月

神宮の銀杏並木が美しい季節を迎えました。今がベストです。雨により落ちた葉が敷き詰められた並木道を気持ちよく歩いてきました。 忘年会・新年会とお酒を飲む機会多いシーズンでもあり、この季節になると私も新聞や雑誌の取材がおおくなります。MELITには、お酒に関する記事を掲載していきます。

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ブログ20ヶ月

ブログを開始してから20ヶ月となる。 9月中旬には忙しさのピークも過ぎたのだが、ブログの更新がなかなかできなかった理由の一つに、それまでに溜まった締め切り遅れの原稿がある。 締め切りを過ぎていて迷惑をかけていながらブログなぞを書いていると思われてはと、編集者への遠慮もはたらく。ようやく、その溜まりからも解放されそうだ。 日曜日には久しぶりにジーコとドラをつれて横浜の馬事公園に行った。もうすっかり秋の気配となっている。ジーコは年をとったためか、この夏はとてもつらそうだった。「こんなことで来年の夏はすごせるのだろうか?」心配に思っていたが、秋になり涼しくなると次第に元気を取り戻し、足取りも軽くなってきた。 

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ブログ19ヶ月 自由の広場

9月のアップが滞っていました。 実は、8月から9月の初旬にかけて猛烈な忙しさで、その忙しさから解放された途端に何もする気がなくなるというプチうつ状態にいました。グターッと寝ていることが多かったのですが、ようやく体も気持ちも落ち着いてきました。 これからは少し考えたり書く時間も持てそうです。こちらのブログもプライベートな話題で続けていくつもりです。よろしく。

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ブログ18ヶ月  自由の広場

お盆になり東京でも道路がすいている場所と混んでいる場所が極端に普段と異なる。 今年の夏はドイツからヴェレス教授をお迎えするため、それ以外には大きな計画をしていない。 ヴェレス教授は、ハイデルベルグ大学の心身医学の教授で、がん患者の精神的ケアなどを研究されている。今回、キッペス教授がドイツでのスピリチュアルケアを紹介していただくためにと日本にお招きした。8月21日からの2週間で京都、鹿児島、長崎、東京と4ヶ所で7回の講演をお願いしている。超過密なスケジュールが気になる。 「がんを超えて生きる-生きる意味の再発見-(人文書院)」の著書がわが国でも販売されている。これを読んだ時、私の「患者の生き方」とほぼ同じ考えで書かれた本であることを知り感激をした。 ご自分でもピアノ演奏をされ音楽療法を手がけられる。そして、写真家でもあるという。ご本人のHPには美しい写真と音楽が紹介されている。 http://www.rolf-verres.de/ 京都での8月24日木曜日、あるいは東京での8月31日木曜日の講演会にご興味ある方は、以下のアドレスまでご連絡下さい。 medlite@msn.com ロルフ・ヴェレス教授  ハイデルベルグ大学医学部心身医学病院医療心理学教室主任教授。専門はサイコオンコロジー、健康心理学、主観的疾病論の研究、音楽療法。1948年北ドイツ生まれ。1968-1975年 ドイツのミュンスター(Münster)とハイデルベルグ大学とアメリカのスタ…

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暑いーーーー!

暑さに弱いジーコです。 「もうグッタリです、この暑さでは」  「フーーーー」 それでも、食欲だけは人一倍。 いえ犬一倍。 「ちょっと、それ頂戴」と手を出します。 いえ足を。

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いよいよ終末

いえいえ、このブログを終えるのではありません。 この4月から始まった死のロードもようやく終わろうとしているのです。そうするともう夏休み。 今週は、京都でアルコール薬物医学会が開かれ、そこで受け持つシンポジウムの準備に論文を収集したり読んだりスライドにまとめたり、そして看護医療学部の期末試験の採点と集計で目一杯忙しかったのです。昨日京都の学会から帰り、今ようやく採点も終わり、これで一息です。あとは集計するだけ。 このブログでは気楽な話題をジーコとドラの写真などを交えながら続けて行きたいと思います。 ジーコはこの暑さで少々グローッキー気味です。歩いているだけでハアハアと言っています。いえジーコも終末だと言っているわけではないのです。

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ブログ17ヶ月 自由の広場

こちらのブログは最近は月に一度か二度の更新になってしまっているが、少し時間ができた時に、MELIT内とは異なる自由な発言をする場として活用したいと考えている。 サッカーのワールドカップも終了した。最期の試合でのジタンの退場は残念であったが、あの頭突きでは一発退場も止むを得ないであろう。一体二人の間に何があったというのだろうか?大事な試合でもあり、ジタンが簡単に挑発に乗ってしまうとも思えないのだが。 日本にとっては意気の上がらない大会となってしまった。勿論決勝トーナメントを勝ち抜くほどの実力はないことはわかっていたが、それにしても予選ではもう少し頑張れたのではないか。 そもそも、サッカーというスポーツが、農耕民族の草食の民にはあわないのではないかと思ってしまうほどダメな日本チームの戦いぶりであった。 Jリーグが立ち上がった頃は日本のサッカー選手もこれが日本人かと思うほど、熱かったり、派手なパーフォーマンスが目立っていたのだが。妙にクールな選手ばかりが増えてしまっている。これでは応援のし甲斐がないではないか。 オシム監督に夢を託して。ドラガンも連れてきて

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ポストジーコはドラの時代に

サッカーのワールドカップは危惧していたとおり、オーストラリアとの緒戦に敗戦してはもう決勝リーグへの勝ち目はなかった。オーストラリア戦をもう少し上手く戦っていれば、あるいはベスト16への道は開けていたかもしれないが、他の試合をみていても日本と他国の実力の差を十分に感じさせられた。 さて、ジーコの後任にはオシム監督が有力なようだ。そうなると、ストイコッビッチもコーチとして入閣する可能性が高いという記事も出てきた。http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060625-00000086-sph-spo 何をかくそう、わが家の犬はジーコとドラである。ジーコは家内がひいきのサッカー選手ということで名づけられたが、ドラは私がもっとも好きなサッカー選手ドラガン・ストイコビッチからとってきた。 これでは4年後に、再びわが家の犬は悲しい思いをしなければいけないかもしれない。もう、そろそろ三匹目を迎えようか。すると、その名はベンゲル監督からもらって、ベンちゃんになるはずだが。それが、大きく育つと大ベンちゃんと呼ぶのだろうか。

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ブログ16ヶ月 みんなの広場

ドイツでのワールドカップが始まり、いよいよ今日はオーストラリア戦となった。あまりじっくりとはみていないが、ドイツの開幕戦以来そのレベルの高さに驚かされる。優勝候補と思われる国でさえ、楽勝できるチームはそれ程ない。 やはり、4年間の中でコンディションを最高に持ち上げてくるのだろう。どこの国も真剣だ。開幕戦前のドイツと開幕後では大違いだ。いや、まだまだ、決勝戦にむけてウオーミングアップのチームもあるのだろう。 こんな中で日本はやっていけるのだろうかというのが、正直な気持ちだ。日本はオーストラリア戦をピークに持ってきていてもよいだろう。ここで負ければもう後はない。ここで、勝てれば勢いで決勝トーナメントにさえ行けるかもしれない。 わが家のジーコも心配だ。余りに日本が惨敗してしまうと、ジーコはこき下ろされるに違いない。もう、外ではジーコと呼ぶのも憚られるかもしれない。その時には、わが家のジーコはジー様と呼ぼうと今日家族会議で決定した。 前立腺が大きくてと去勢されてしまったジーコは、もう欲が食欲しかなくなり、メスへの興味がグンと落ちてきた。さびしい事だが、もう、ジー様と呼ぶにふさわしいだろう。 ブログを始めてより、色々な人とブログを通じて知り合うことができた。現在、私の医療に関する記事のメインはMELITに移行しているが、このブログサイトも離れがたいので何とか維持をしたいと思っている。 こちらのブログではジー様とドラ犬の写真のアップを中心にしようかと、考えている。

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ブログ15ヶ月 自由の広場

ブログを開始して15ヶ月になった。 このところブログの更新が滞っている。このブログだけでなく、MELITの記事も更新できていない。 その理由の一つは新学年度が始まったことにあるが、特にこの4月から上智大学での講義が始まったことこともある。「医学一般」という講義を総合人間学部社会福祉学科で受け持つことになった。昨年まで慶應大学医学部の教育センター長の天野教授が講義されていたが、その後任を引き受けることになった。 医学は細分化・専門化されており、「医学一般」という範囲の広いテーマではちょっと荷が重い。そのような広いテーマの講義を1人で引き受けようなどという人は、余りいないことだろう。1人でカバーするには余りにも広すぎるからだ。 その分野の専門家を何人も講師に迎えて、講義を構成するすることが多いのだろうと思う。しかし、私は1人の講師により、このようなテーマを講義をすることにも意味があるのではないかと考えた。それは、丁度専門家が分担執筆した教科書が無味乾燥で、面白くないことが多いのに対して、1人の著者が丁寧に作った単著の本には、その根底に流れる思想が感じられ興味を引く内容であることも多いからだ。 私は、社会福祉学科を卒業してソーシャルワーカーになる学生に何が必要だろうかと考え、医療と社会の接点に重点をおきながら講義を構成している。http://www.sophia.ac.jp/syllabus/2006/gakubu/1284_84560.html  最近はあちこちで講演を引…

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ブログ14ヶ月

こちらでの記事のアップが停滞気味だ。 MELITには、それなりにアップしているが、個人的に考えたことなどはこちらのブログにと思ってはいても、中々その余裕が持てないのが現状だ。 うまく両者を使い分けていきたいと思っている。もうしばらくは見捨てないで時々こちらにも除いてください。

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桜満開

東京の桜が満開になる季節を迎えた。写真家竹内敏信氏によると、実は東京の桜の満開が最も早いという。 慶應病院のある信濃町の近くでは、神宮外苑の桜が美しい。四谷の駅から上智大学にかけて、英国大使館前、千鳥が淵と桜の名所がつづく。皇居前では、柳の葉の新緑が、まぶしい。 この桜も、もう、今週末では危ないかもしれない?だから、桜の季節は気ぜわしい。何だか落ち着かない。 教員にとって、年度末、新学年の始まりは、暮れと正月にあたる。 プロジェクト(ゼミ)の学生さんから、国家試験合格の知らせが入った。 私自身も新たな希望にむけて出発したい。

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教育にもちこまれる経済原理とは

かっての国立大学が独立行政法人になり、国からの補助が毎年減額されていくことがテレビのニュース番組でとりあげられていた。今や大学に採算性が求められているのだ。 京都府師範学校として始まり100年以上の歴史がある京都教育大学が、経費節減のために教員の人数や研究費が削られ続けているという。 その一方で、福井大学では工学部が繊維に金属の鍍金をするという技術を産学協同をおしすすめ、大学の経営を良くするために努力している姿が映し出された。 確かに、理工学部や医学の研究ではそのようなことも可能な分野もあろう、しかし教育学部や文科系学部のおおくでは、産学協同といっても難しいに違いない。あるいは、一部の大学や学部、分野のみが経済的に潤い栄えていくのだろうか? 教育とは本来社会が自分自身の未来のために行っている投資ではないだろうか。短期的にではなく長期的な視野で評価しなくてはならないだろう。教育や福祉は元々短期的な利益につなげるためにあるものではない。 私は私立の学校で育てられてきたし、現在私学の教職員でもあり、政府には支配されない形で私立の教育機関が日本に存在することの意義は大きいと考えている。しかし、地方の国立大学がこのような形で統廃合されようとしていることには危機感を覚える。 今の日本には大学が既に多すぎるのかもしれないし、必要のない大学もあるといわれれば、私はそれに対する反論の材料を十分にもってはいない。それにしても京都教育大学程の大学が、これ程の窮状に追い込まれていること…

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ブログ13ヶ月 自由の広場

前回ブログ1周年を書いてから、この記事までに、 記事のアップが一つしかないことに気がついた。 MELITの方には、その間に8件の記事を書いているるので、 ブログの記事がMELITに移動していることになる。 MEELITはやや公的な性格を帯びてきているので、 このブログでは気楽な日常的な話題の記事を書いていきたいと思う。 今、アルコール医学生物学研究会のために札幌に来ている。 今日静岡に移動し、そこで講演をし、 翌日は大阪で行われる第2回の肝臓教室アドバイザリーカンファレンスに参加する。 丁度このブログを開始したのも、 第1回のアドバイザリーカンファレンスが行われる直前であった。 そして、そこでsinさんと初めて会うことにもなった。 大阪は肝臓病教室の集まりが活発で刺激される。 今年は、一年遅れで、 東京にもアドバイザリーカンファレンスに相当するものを立ち上げる予定だ。 医療関係者の間でも患者への情報提供のあり方が、大きな関心事になってきている。

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患者の達人に学ぶ 

昨日、NHK 生活ほっとモーニングの番組で 「患者の達人に学ぶ」 というテーマがとりあげられた。 「達人」という言葉に メリットの執筆者の一人で番組にも出た sin さんは抵抗を持つようだが、私は達人も大衆化されて良い時代だろうと思う。そして、慢性病には、色々なレベルの達人がいて良いだろう。 病気の初心者は、色々なレベルの患者の達人を見て、学び教わることができる。 あるいは、患者さん同士でしか得られない情報もあろう。 喘息患者 Aさんは病気の知識に関する試験を受け、喘息の熟練患者の認定をもらい、自分の生活を自分自身でコントロールされ、他の患者さんの指導にもあたっている。まさに、理想の患者の達人であった。 しかし、初心者にとってそんな達人は高すぎる存在かもしれない。 そんな時は自分よりちょっと上の先輩の方が良いお手本になることもある。 NHKの担当者が最初に来られてからもう半年になる。 患者さんどうしの情報交換がこれからの医療に必要になるというと、それを元にして、色々な角度から勉強されていた。 喘息の熟練患者もその一つであるし、スタンフォード大学の患者教育プログラムを導入した日本での活動もその一つだ。私にとっても初めて知ることであり、大変参考になった。 肝臓病教室でやっているグループワークとそっくりのことが、スタンフォード大学でも行われていたのだ。 これも「患者が主役」という医療に訪れた一つの大きな時代の流れの変化であろう。同じようなことが、色々な場…

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ブログ開設 1周年  自由の広場

ブログを開設して、今日が丁度丸一年目にあたる。 不思議なもので、おっかなびっくり開設した最初の日にアクセスし、コメントしてくれたのが sin さんである。初めの頃の記事を読むと、まだコメントやTBのしかたも知らずにやっている自分がいて面白い。一年でもう3万件を超えるアクセスをいただいたことは驚きだ。 最初に出会った sin さんにも加わってもらい 医療情報リテラシーのサイト MELIT をたちあげることができた。ブログを利用する新しい形の医療情報リテラシーのサイトとして、NHKでも取り上げていただいた。 ブログのよい点は、通常のホームページとはことなり、一方向性の情報の発信だけでなく、コメントやTBにより双方向性にコミュニケーションできることだ。 患者同士、医療者患者間などの情報のやり取りにより、医療情報の読み方を自然に身につけることができるかもしれない。また、患者間の情報交換は、それ自体がスピリチュアルケアの意味をもつかもしれない。そんな期待も広がる。 MELIT 開設の初期より、MELIT運営に参加してくれた人は、このブログで知り合えた人ばかりだ。 東北地方、関東、関西、中国地方の住人と、普通なら全く知り合う機会もないような人と不思議な縁で出合った。インターネットは、同じ様な考えをもつことで集うことができる地域性をこえたコミュニティだ。 あるいは、高シトルリン血症や若年性パーキンソン病など自分の周りにはいないような珍しい病気の人の間でのコミュニケー…

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「たぬき」 について

「「肝臓病教室のすすめ」 より」について どうも、私がたぬきだという話がいきなり出てきては、意味不明ですので、タヌキの由来をTBさせてもらいます。 http://bella-donna.at.webry.info/200602/article_1.html

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「ほっと」「ホット」 の モーニング

今朝、NHKの番組生活ほっとモーニングの収録があった。 昨夜には、国会中継のために生では放映されないことになった。 「何だ、生でないなら、少々ヘマをやっても、カットしてもらえるのではないか」 ほっとしていると、収録時間は生放送と同じで全く編集はされないという。 「それじゃあ、生と変わらないではないか。」 などと思いながらスタジオに入る。 7時過ぎ、カメラリハーサルが始まると ベテランのアナウンサの3人がてきぱきと進行していく。 突然思わぬ質問が急にふられると。 一瞬何を答えてよいのか、真っ白。 うーん、上がっているのか、寝不足か。 調子悪い。 テレビでの会話のテンポは速い。 次から次へと進んでいく。 このテンポの中で 如何に過不足なくしゃべりたいことをしゃべるかが勝負だ。 いざ、 本番。 ゲストの竹下景子さんが登場する。 本番にいきなり現れても、その場の雰囲気を読みとり、 周りに合わせながら会話を進める技はさすがだ。 和やかな雰囲気の中で番組は淡々と進んでいく。 いよいよ、私の出番がまわってくる。 さあ、肝臓病教室について聞かれるぞ これと、これは、話さなければと思っていたら、 いきなり喘息患者さんのビデオについての感想をたずねられる。 その質問に素直に答えていると、 もう次のパートへ移動してしまった。 あれーーー、どこで肝臓病教室の紹介をすればよいのだろう。 頭の中で構成を組み立てなおす。 4人…

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立春

昨日はMELITの東京オフ会を開いた。 one stepの皆さんが急に来れなくなったのは残念だったが、 同志が集うと心も温まる。 ほろ酔い気分で心地よくなり帰宅した。 今朝は立春とはいえ、全国的に寒波が襲っている。 そんな中で春のきざしを見つけた。 紅梅の蕾が綻んでいた。 私にとって、年末から1月にかけてはいつも悩ましい季節だ。 どうもついていないことが多い。 そんな時は慎ましやかにすることが一番。 節分を迎えると、ようやく運が開いてくる。 そう。春はそこにまでもう訪れている。

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50の峠  

50歳になる誕生日をむかえた。 気持ちとしては人生の折り返し地点を迎えたという感じだ。 折り返しといっても、何も百歳まで生きようと考えているわけではない。 大学卒業の24歳を社会へ出た時と考え、社会に少しでも役に立てる時期を考えれば、 今が折り返し地点かなという感じだ。 一般の職業なら60歳や65歳が定年だろうが、医師ならもう少し働くことができる。 キッペス先生のように定年など考えないで活動したいと思う。 キッペス先生も日本に初めて来られてから丁度50年になる。 昨年末に心臓の手術を受けられることを言われてドイツへ帰られてから音信がなかったが、 昨日ドイツからの電話であり、お元気な声を聴くことができた。 「慢性病の患者さんの患者学(情報リテラシー)」 「日本におけるスピリチュアルケアの普及」 この二つを折り返し後の目標として 日本の医療を少しでもよい方向に向けることを目指した活動をしたい。 私には、そのような場を天が準備されていると感じられる それを天命と呼んでよいのだろうか。

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ブログ11ヶ月 みんなの広場

ブログをはじめてもう11ヶ月になる。 この一月にはヒット数が3万件を超えることができた。多くの人々に励まされてブログを続けてくることができたことを感謝したい。 昨年このブログを通して知り合った人と共にMELITをたちあげることができたことも大きな収穫であった。この一月からは若年性パーキンソン病の人にもグループとして登録をしてただき、薬剤師さんのブログもたちあがった。まもなく栄養士の方のブログも開始予定であり、医療関係者のブログも幅が広がってきた。紆余曲折はあったもののMELIT自体は順調に輪をひろげることができた。 今日1月10日は福沢諭吉先生の誕生日で慶應義塾は休校日であった。かねてから念願であった富士山の撮影に出かけた。曇りがちではあったが、時々顔をみせる富士の美しさは圧倒的であった。

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2006年。明けましておめでとうございます。

医学部から看護医療学部に異動して始めての年末と新年を迎え、今年は自宅でゆっくりと時間を過ごした。 昨年は、9月から年末にかけて外出すること多かった。 ドイツへのスピリチュアルケアの研修旅行やインドへのマザーハウスへの訪問があり、その間にも国内の学会や講演会などで、金沢、神戸、北海道、和歌山、名古屋、大阪、福井、三重、宇都宮と度々出張があった。 インドに一緒に旅行した町田さんはもっと多忙な毎日を送っている。ブラジル、インド、アルジェリアと2ヶ月という短期間に3回も海外出張があり、毎週末には秋田での授業もこなしていたという。その町田さんは、出かけている間に色々なつながりができることが収穫だという。 しかし、私はあまり外に出かけたり、講演することを繰り返していると、自分の内面が放出され空虚になってくるような気がしてしまう。こんな時にこそ、内面の充実を心がけたい。自分を見つめ直し、浮つかずに、しっかりと地に足をおろせるように。 こんなふうに考え直すことができたのも、インドへ旅行に出かけた収穫でもあるのだが。

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何とか 無事 帰国

昨日、夜、コルコタ(カルカッタ)よりバンコック経由で帰国しました。 コルコタでは、マザーハウスに訪れ、カリーガートというヒンドゥー寺院の境内にある「死を待つ人の家」でボランティア活動をしました。映画にもマザーテレサが追い出されそうになる場面が出てきた施設です。 医師とは言いながら、内科医では、現地の医療には全く役に立たず、もっぱら素人としての活動です。 欧米や世界の多くの地では、このような病に倒れた貧しい人の救済から、病院は発生したのだそうです。ところが、わが国では、明治政府が西洋医学を導入する時点で、医療の対象をまず支配階級層や富裕層とし、科学主義を貫ぬこうとした歴史があり、病院におけるケアという概念が希薄になっってしまったのです。 その意味で、マザーハウスの「死を待つ人の家」の施設は、まさに医療の原点を体験できた気がします。日本からも若者が参加し、活躍していました。後ほど、「死を待つ人の家」での体験を下に、記事を加えていきます。

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インド・カルカッタへ

今日、早朝に出発し、今カルカッタへ向かっています。 中継点のバンコックで時間調整中です。 いのちの研究会町田さんと八木さんが一緒の旅です。 他の二人は開発途上国への旅になれているようで身軽に来られています。 カルカッタのホテルで無事インターネットにアクセスできれば、順次アップしますが、上手くつながらないときには、記事をまとめておき後でアップします。お楽しみにしてください。 写真も撮れると良いのですが。 なんと4000万人がいるという大都市ですが、混沌の世界の中で無事に帰ってこられるか? カルチャーショックを受けに行ってきます。 結局は、自分を振り返るための旅なのでしょうね?

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「お客さんの指定の道はありますか?」

最近、タクシーにのって行き先を告げると、決まってこのように聞かれる。 タクシーの協会や会社での教育が徹底してきているのだろう。 東京は道が放射線状になっており、距離感がつかみにくい。そして、色々なルートがある。 客の思っている道と運転手の選んだ道が異なると、クレームがつくことも多いのだろう。 確かに、このように質問をしておけば、文句を言われる可能性は小さくなる。 客の選んだ道が工事で混んでいたとしても、自己責任だからだ。 「あなたは運転のプロなんだから、客に聞かずに自分で道を選びなさい。」 そんな返事をする客もいるかもしれないが、そういわれればしめたものだ。 その後には文句が言いにくい。 医療の世界にもこんな現象がすすんでいる。 医学教育で、クレームや訴訟を避けるためのテクニックとして、インフォームドコンセントが機械的に教えられるとそうなってしまう。インフォームドコンセントが文句を言われないための逃げの策にはなっていないのかとの視点が必要だ。 プロの選ぶ道と個人の好み。  個人の好みを大切にすることも大事だが、プロなら良い道を知っているだろう。 「運転手さんのお奨めの道はどういうルートですか?」 私の返事も最近は決まってこうだ。

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ブログ10ヶ月  自由の広場

ブログ開設から10ヶ月となった。 最近は、記事をアップするテンポがやや落ち気味であるが、一つはMELITの開設に伴うものでもありもう一つは、全国の各地で講演があり、忙しかったせいもある。 しかし、一番大きな原因は、締め切り遅れの原稿を沢山かかえていたせいであった。締め切りを過ぎた原稿をかかえながら、自分のブログに原稿を書く後ろめたさを感じる。 ようやく、締め切り遅れの原稿は一本のみとなり、やや身軽になったので、これからはしっかりと記事をアップしていきたい。 もう、街中のデコレーションは、すっかりクリスマス気分となってきたが、この12月には「いのちの研究会」の町田教授や島薗教授とともにインド・カルカッタを訪れ、マザーテレサが開設したマザーズハウスも見学する予定である。 マザーテレサの他人に対する思いやりの深さは勿論であるが、私はむしろその強さに魅かれる。あの強さはどこから生まれるのだろう。マザーハウスでその強さの秘密に出会えるかが楽しみだ。

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神宮外苑の銀杏並木

通勤路の途中に神宮の銀杏並木がある。 この季節、朝の一番にここを訪れることは楽しみの一つだ。 今年は暖かい気候のためか、色づくのがいつもより遅い。 まだ、人の少ない銀杏並木の中を、落ち葉で敷き詰められた路を歩く。 夜、降り積もった銀杏の葉の上を歩くのは、新雪のゲレンデを滑走する楽しみに似ている。 自転車がスッーと駆け抜けた。

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遅ればせながら三田祭について

今年は学生部の担当となったために、11月23日夕方ー夜に三田祭につめることとなった。三田祭は慶應義塾大学の学園祭であるが、4日間行われ毎年20万人以上が訪れるという。医学部に所属している時には余り縁のないお祭りであった。 私はその最終日の担当となり、三田キャンパスを訪れたのであるが、終了間際のキャンパスの込み具合はラッシュ時の駅の様相を呈していた。 18時に全日程が終了となり、片づけが始まる。各サークルの学生らはそれぞれが自分の場所を片付け、三田祭実行委員のメンバーが公共スペースの掃除や移動した設備を元に戻したりしている。ほとんど業者が入る部分はないそうだ。大学の教職員の出番もほとんどなく、最後に設備が戻されたことを確認するだけだ。 三田祭実行委員は4月から募集され準備を始めるらしい。そのメンバーが報酬もなく一生懸命に片づけを受け持っている。ごみで散らかったキャンパスが見る見る間にきれいになっていく。 このように学生の自主性に任せた学園祭をできることをすばらしいと感じた。福沢諭吉先生が残した「独立自尊」の精神の表れであろう。規則でしばりつけることなく規律が守られる。そんな後輩達をみていて、ちょっと嬉しいかなと思った。 (本文と写真は全く関係ありません)

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臨床パストラルケア第8回全国大会

11月12日―13日と名古屋で臨床パストラルケア教育研修センターの全国大会が開かれ、そこで講演をする機会を得た。キッペス先生が主宰する研究会の全国大会である。 http://www.pastoralcare-jp.net/pastoral/japanese/mousikomi/2005/zenkoku08/index.htm 昨年の今頃、東大のCOE「死生学の構築(リーダー島薗教授)」(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/)のもとで行われたフート教授の講演会で、キッペス先生と初めてお会いしたが、その後キッペス先生とは深い関係(?)になり、スピリチュアルケアを学んでいる。 私は、今まで一臨床医としてスピリチュアルケアにも関心と興味をもってきたが、その専門家ではない。この4月に医学部から看護医療学部に異動があり、終末期病態学を担当することになり、スピリチュアルケアの勉強を始めたばかりだ。 島薗先生や村田先生、フーバー神父などスピリチュアリティの専門家の中で私が講演をさせていただくのは気恥ずかしい思いもしたが、キッペス先生の依頼であれば断ることはできない。臨床医の立場から見たスピリチュアルケアをスピリチュアルケアの専門家あるいはそれを勉強している人の前で講演をさせていただいた。講演の後には、多くの方から共感や励ましの言葉をいただいた。 今回、私は、特にフーバー神父の講演を楽しみにしていたのだが、急にこられなくなり中止となったことは残念で…

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ブログ9ヶ月 自由の広場

10月はずっと雨模様であったが、11月になり、ようやくすがすがしい青空の日が続いている。私のパソコンも新しいものに乗り換えて、10月のトラブル続きがウソのようだ。 毎月10日は、ブログの開始の記念日としてこのスペースを自由の広場として開放している。どんなコメントや質問、話題提供でも結構。ご自由に書き込んでください。 最近記事のアップがやや遅れ気味であるが、書きたいと思うことは貯まってきているので、徐々にアップしていきたいと考えている。 MELITともども、これからもよろしく。

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本格的再稼動の開始

購入した新しいPCに、必要なソフトをいれ、古いPCからのデーターの移行もほぼ終了した。ネットにもちゃんとつながる。もともと、データーカードでのネットへの接続不良から始まった今回の騒動であった。約10日間の悪戦苦闘でした。 LANDISKにもつながりバックアップをし、SDメモリーカードにもブリーフケースでデーターを保存、microsoft net の私のアカウントのカレンダーにもアウトルックの予定表の同期がうまく完了し、これでほぼ完璧と笑顔が戻る。 足指での入力練習はペンディング状態ですが、私のほうもこんな時間に書いているところを見ると、本格再稼動開始です。 とはいえ、締め切り遅れの原稿をかかえている身では、時間をかけての記事はまだ自由に書けません。

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指紋認証システム

新しいパソコンには指紋認証システムがついている。 PC上の装置の上で指をなぞると指紋が現れ、登録したものと同じものかどうかを認証する。確かにやってみると指紋が現れ、うまく認証してくれる。 しかし、これはパスワードでの認証へも逃れられるように抜け道がつけられている。並列の入り口だ。ということは、セキュリティとしてはパスワードだけより落ちるわけだ。しかも、パスワードのほうが慣れていれば入力は速い。指紋認証は少し右にづれたりすると、やり直しになる。 フーン。 まだまだ、これでは本格的な実用段階とは言えないね。こんなこともできるようになりました、というデモンストレーションに過ぎない。  とはいえ、やっぱり面白い。 よし、今度は足の中指を登録してみよう,両手がなくなったときに備えて。危機管理への意識は、"今"は高い。

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コンピューター生活の憂鬱

10日ほど前から調子の悪かったパソコン(PC)がついにダウンした。 最初はインターネットへのつながりが悪いだけの症状であったのだが、何とか治そうとしつつ、だましだまし使っていた。しかし、11月1日にはついにmicrosoft officeも動かなくなってしまった。 そして、ついには日本語入力も。ここまで来ると、もうダメだ。 アウトルックにはスケジュールやメールも入っている。受信メールはデスクトップPCにも来ているのでOKだが、送信したメールはもう読めない。今週の予定は何があったなどと思い出しつつ真っ青になりながら、オフィスの修理や再インストールを試みたが、再インストールも拒否されてしまった。 PCが調子悪くなり始めた時に、プリントアウトしなければと思っていたのに、それがプリンターのある場所でなかったことが悔やまれる。 ドキュメントとパワーポイント(スライド原稿)は他のハードディスクにとってあるので、とりあえずはよいが、11月4日に講演があり、その時までに使えないといけない。もうこれは、同じ機種のパソコンを買うしかないとヨドバシカメラに走る。 私の携帯パソコンはIBMX 40で、それなりに気に入っているため、同じ機種をと思ったが、アップグレードしたX41があり、思わずそれに手を伸ばす。RAMは同じものを使えばよいと、本体だけを買って帰ると、RAMも型が異なり、再びヨドバシヘ。買うときに確かめておけばよかった。 湘南藤沢キャンパスのでITC(コンピュータ技術の支援…

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