ブログ7ヶ月 ルフトハンザ機より (自由の広場)

現在、関空からフランクフルトに向かう飛行機の中にいる。ルフトハンザ機には機内の無線LANが備えられており、インターネットにも快適にアクセスできる。 こうやってブログ7ヶ月の記事を機内で書きアップできるとは思ってもいなかった。 8月にはウェブリーブログのお薦めブログとしてとり上げていただいた。メリットの方も中では色々な問題は生…
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心と魂のケアの研修旅行へ

7日、日本アルコール薬物医学会の理事会ために金沢に着いた。台風のために、予約していた飛行便は朝6時にあきらめ、急遽東海道新幹線に乗り、米原経由でたどり着いた。13時前には何とかたどり着いたが、JALホテルの31階で開かれた会議は、船酔いをするのではと思われるほどののゆれを感じた。 明日9日の早朝7時に、関西空港のカウンターで集合…
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「正直なところ、イラクにいたほうがいい。」

9月14日のNews Week 日本版誌のperspectiveに、この言葉は紹介されている。ハリケーン・カトリーナの被災者が避難生活をおくる競技場スーパードームに送られた、米軍軍曹ディフェイスの言葉だ。ディフェイス軍曹は14ヶ月イラクに駐留していた経験を持つ。 避難所では、世界一といわれる文明国の国内の出来事とは信じられないよう…
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肝と栄養の会

 昨日・今日と二日間、赤坂のキャピトル東急ホテルで肝と栄養の会が行われた。 肝臓病と栄養に関心のある医師や栄養士が40人ほど集まる、こじんまりとした研究会だ。 自由で活発な討論がしやすいようにと、あまり偉い教授連は入れずに第一線で働く若手ばかりで集まった会であるが、若手であった世話人も、そのまま年齢が9歳移行しており、もはや若手…
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浅間山と雲

浅間山の麓でテニスをした。  暑い東京から離れての高原での娘達とのテニスは快適であったが、それ以上に柔らかく美しい山の上に広がる雲に眼を奪われた。 休みをとっては、浅間山とジーコとドラを撮ってばかりいると顰蹙(ひんしゅく)をかってしまった。
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阿弥陀堂を訪れて

2003年の小泉堯史監督による映画 「阿弥陀堂だより」 の撮影現場を訪れた。 都会での過酷な勤務医生活の中で疲労しパニック症候群になった女医美智子が、夫の孝夫に連れられて田舎での生活を送ることになり、村人たちとのふれあいの中で回復していく姿が描かれている。 2年前に飛行機の中で放映されているのを見た阿弥陀堂だよりは、何より…
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応援歌

最近、やや夏ばて気味で記事のアップが遅れていますが、そんな時期にウェブリブログ(biglobeのブログ)のトップページに今週のお勧めブログとして紹介されました。https://webryblog.biglobe.ne.jp/ ウエブリブログの開発担当者のブログにもお勧めブログとして紹介されています。http://osusume.at.…
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学生時代の仲間との集まり

昨夜、私と若林君との教授就任を祝うために、医学部スキー部の先輩と後輩が、就任パーティを開いてくれた。若林君は2年後輩で、9月より岩手医科大学に第一外科教授として赴任する。学生時代からの仲間たちだ。当事者二人の前後5年を含むOB部員に声がかけられ、20名余りが集まった。一年に50日以上を同じ宿で過ごした仲間は、集まるとまるで兄弟かのよう…
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ブログ6ヶ月  自由の広場

2月10日にブログを開始してより、丁度半年が経過した。6ヶ月の間に2万件をこえるアクセスがあったことは私にとっても驚きであったが、何よりもこのブログを通じて色々な人と出会うことができたことに感謝したい。そして、その人たちとの協働作業により念願のウェッブサイトMELIT(http://melit.jp/)を立ち上げることができたことも大…
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米国の医療を見本にして良いのか

日本の医療は米国を手本に追っかけています。医学界のトップにいる人も米国で学んできた人です。米国への医療の留学や見学も後を絶ちません。しかし、それは一面の良い点だけを見てきたものです。私は、米国を追いかけることを危惧します。 「患者の生き方」より ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本の医療はこれか…
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セカンドオピニオンを求める先の医師をどうやって選択するのか

 セカンドオピニオンをえる時に、どの様な医師にかかるべきでしょう。セカンドオピニオンの目的は、まず安心をえるためです。もう一つは、治療法を自分で選択するためです。  安心のためのセカンドオピニオンは、最初の病院で治療を受けることをほとんど決めており、方針もほぼ決まっています。最終的には自宅から近い病院で治療を受けたいけれども、そこ…
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セカンドオピニオンで開腹をまぬがれる

セカンドオピニオンを求められても、一番目の医師の下でどのような根拠でそう判断されたかが重要です。実は、2番目の方ががんを見落とす場合だってありえるからです。そうであれば、2番目の医師は一番目の医師の情報と総合的に判断する方がより確かになります。 私のところに胃がんだといわれて相談に見えた患者さんがいました。その病変ががんでないというた…
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何のための法律か 未成年の飲酒について

NEWSというグループの一人が18歳にもかかわらず酒を飲んで酔っ払い補導された。そして、一緒に飲んでいたフジテレビのアナウンサーまでがマスコミでバッシングにあっている。処分が甘すぎると、国家公安委員長まで登場だ。 一体この法律を世の中の人はどこまで守っているのであろうか? 高校を卒業し、大学生になれば飲酒をすることは、日本の社会…
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診療録(カルテ)はそのまま第三者に理解できるか?

都立病院を始めとして多くの病院で情報開示をうたい、情報開示はもう既に時代の大きな流れになっている。ただし、医療の現場では、まだまだ十分に対応ができているとはいえない現状がある。 つまり、情報開示をスムースにするためには、カルテは第3者が見ても解るようなものであることが前提条件になるが、必ずしもそうはなっていない。診療者のメモ程度に…
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セカンドオピニオンの際には 必ず紹介状をもらう

何よりも大事なことは、Ⅰ番目の医師によく聞くことですが、次に大事なことは紹介状をもらうことです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 受け持ち医に紹介状を書いてもらうために セカンドオピニオンを求める際には、今の主治医に紹介状を書いてもらうことが何よりも大切です。それがなければ、セカンドオ…
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セカンドオピニオンを求める  その3

セカンドオピニオンを求める理由は人それぞれです。実は本人もあまりよく解っていないこともあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー セカンドオピニオンには何を目的に求めるのか セカンドオピニオンを求める経緯はさまざまです。その目的により大きく二つに分けられます。 一つは、最初の…
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セカンドオピニオンを求める    セカンドパート

セカンドオピニオンに関しては皆さんさまざまな思いをもたれています。それでは「患者の生き方」より私見パート2を紹介します。ますます議論が盛り上がることを期待します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー セカンドオピニオン;医師の視点から 通常の外来時に、セカンドオピニオンを求める患者さんが来られる…
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セカンドオピニオンを求める

セカンドオピニオンは、これからの医療の中で避けることのできないものとなっている。しかし、まだまだ患者さんも医療者もその制度になれていない。本格的にセカンドオピニオンが日本の医療でシステムとして動き始めたのは、まだほんの5年ほどのことである。以下にセカンドオピニオンについての私見を述べたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
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父権主義(パターナリズム)と医療 (その4) 

家族の判断ににまかせることに危険もあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「患者の生き方より」 患者さんの意思はどこにあるのか  大勢の家族に付き添われて、小柄ですがふっくらと柔らかく豊かな表情をした78歳の老婦人Xさんが入院しました。 家族の一人は私を見るなりそっと近づき、…
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父権主義(パターナリズム)と医療 (その3) 

父権主義と医療について、色々なコメントをいただいた。その中で自己決定権をどうとらえるかは大切な問題である。以下に、自己決定権と患者中心の医療についての拙文を「患者の生き方」より転載したい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 医療における独立自尊とは 私が外来で診ている慢性の肝臓病の患…
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ブログ5ヶ月 自由の広場

ブログを開設してもう5ヶ月が過ぎた。この間に私の異動もあり、周囲の状況も大きく変化している。また、6月10日に仮オープンした 「患者への医療情報提供のサイト MELIT」 ができたのも、このブログのお陰である。 このブログとサイトを通して、少しでも良質な医療の情報が届くことと、患者やその家族と、医療者の間の意識のギャップを小さくすること…
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父権主義(パターナリズム)と医療 (その2) 

私はこの医療憲章を高く評価し、その方向性を支持する。そして、日本国中の医師がこの医療憲章を知り、そしてそれを遵守しようとすることを望む。 ただし、現在わが国において「医療事故はいかなるものも患者に告げる」ということを全ての人に適応すべきかどうかは、別の問題だ。「そんなことを知らされたら、私は恐くて病院で治療を受けられない。」という…
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父権主義(パターナリズム)と医療 1

  一昔前(?今でももちろん?)、医療における医療者患者関係が、親と子の関係性に類似するものであるとして、パターンリズムの弊害がいわれた。  父親と子供になぞらえられるごとく、医師が圧倒的な知識と知恵を持ち、患者は医師に頼り判断も委ねればよいというものだ。患者は余計なことは知る必要もない。  実は、医師だけでなく患者も医師を神格…
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オフカイ仲です。

昨夜、Galantさん、Omori-shさん、fkymhtsさんご夫妻の5人で off 会をもった。ブログで知り合ったという不思議な仲間との会であった。しかし、いざ会ってみるとまるで旧知の友人と会ったかのような不思議な感覚をもった。私が中高時代を過ごした神戸の言葉を話す人達との会であったせいかもしれない。 Galantさんは、その…
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簡単な医療ミスでも患者に伝えるべきか

先日、看護医療学部での授業「死後の身体変化について」の最初の30分を使って、以下のような設問のもとにグループ討議をしてもらった。異状死が出てくる授業であり、その報告に関連する設問であった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 看護師Aさん(26歳)は、一般病院の内科病棟に勤務している。ある日、深夜…
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現代社会の悪魔祓いとは

上田紀行さんの「スリランカの悪魔祓い」には、悪魔に魅入られ体や心の具合を悪くした人が、悪魔祓いという儀式をとおして、村人との関係性を回復していく様子が描かれています。悪魔祓いをうけるのは、病院に行ってもよくならなかった患者さんであり、お父さんが元気をなくし畑にも行けない、子供が学校をこわいと閉じこもってしまう、出産を控えた妻が毎夜悪夢を…
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現代医療の呪文

何気なく放たれた医師の言葉が、患者さんに大きな影響を及ぼすことがあります。 C型の肝硬変の患者さんに対して、「あなたはそのうちに絶対に肝臓がんになる。」などと予言めいたことを平気で口にする医師がいます。その医師のもつ神経に驚かされますが、この時の絶対の使い方は、明らかに間違っています。 「そのような医師にさえ、絶対に死は訪れるの…
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現代医療とスピリチュアリティ   その3

スピリチュアルブームの到来?  最近、霊視などにより相談や助言をするスピリチュアル・カウンセラーがブームになり、テレビなどでもよく見かける。これらももちろんスピリチュアルであり、宗教にはそのような1面があり、私はそれらを否定しないが、現時点ではこのような意味でのスピリチュアルを医療の現場には持ち込まないほうがよいと考えている。 これ…
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現代医療とスピリチュアリティ  2

スピリチュアル・ケアの現状 スピリチュアルな痛みに対処することをスピリチュアル・ケアというが、欧米の諸国では、すでに国家の医療制度の中に公に組み込まれている。 例えば、ドイツでは連邦共和国基本法(憲法)の中で、医療施設でのスピリチュアル・ケアが保障されており、多くの医療施設に魂の配慮部(Seelsorge)が設置されている。 …
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笑顔であたたかい風を

 最近、病棟に女医が多くなりました。国家試験の合格者の中の女性の比率が、もう既に30%を超えているのだから当然です。内科に限れば女性の比率はもっと高いでしょう。 昔と違って(いえ、昔もそうでしたが、 汗!)、最近の女医は才色兼備というか、容姿端麗で学問優秀と、これはもう文句のつけようなしという人もいます(このもが余計だ)。 先日…
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現代医療とスピリチュアリティ

医療の中でスピリチュアリティを見直そうとする時代を迎えている。医療において科学万能とされてきた時代には、スピリチュアリティは排除されてきたが、今それが見直されようとしている。ここでは現代医療においてスピリチュアリティがどのようにとらえられているかについて述べ、宗際活動との関係についても触れる。 スピリチュアリティとは 医療におい…
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”melit(メリット)” 医療リテラシーのサイトがいよいよ試運転開始

丁度このブログが4ヶ月を迎えた日に、医療リテラシーのホームページを立ち上げることができました。 名づけてメリット。  medidal literacy の me と lit をとり、患者さんにとっても医療者にとってもメリットのあるサイトにしたいという、おじさんの駄洒落ですがね。 この際、 r と l の発音の違いなど気にしてられま…
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ブログ4ヶ月 自由の広場

2月にブログを開始してより、もう4ヶ月となった。長いような、短いような不思議な感覚だ。ブログを通じて色々なネットワークも広がっているのが、私にとって何よりの収穫だ。今月には大阪でオフ会も予定をしている。 何とか週に5日程度のペースでは維持をしているが、過去の文章の引用に頼っているのも事実である。書きたいと思うことはあっても、時間に…
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医療ミス防止策に被害者の声、医師研修に講師役

厚生労働省の医療安全対策検討会議(座長=高久史麿・日本医学会会長)が、患者や患者家族からの声を医師研修に生かそうとする方針を打ち出した。私はこの報告書を高く評価し支持するが、このようなことを上からの命令で行うと問題も生じる場合があることを指摘したい。 つまり、患者さんの声など聞く気もない医師が強制的に参加させられているような状況が…
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腕の悪い愛想のよい外科医よりは メスの切れる愛想の悪い外科医の方が?

日本の料理店では、客に対してほとんど口もきかず愛想は悪いけれども、料理の腕は誰にも負けないと、包丁一本に誇りをかける職人肌の板前さんがいます。ただし、流行っている店であれば、必ずそこに気配りの上手な女将さんや仲居さんがいるものです。 板前や職人は愛想の悪いものとして、それを補うためのシステムが構築されているのです。このような形で、…
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患者、研修医に不安感 盲腸手術 65%「受けたくない」 東大調査

このようなタイトルの記事が産経新聞に出されている。この65%を多いというのだろうか。 もし、研修医が一人で手術するのなら、100%の人が受けたくないと思っても不思議ではないし、私も拒否をするだろう。しかし、実際には研修医は指導医の下で管理されながら教育を受けていくわけであり、バックアップする体制をもっているのが研修医教育あるいは卒後教…
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新薬を使うには半年待ってからが安全

 20年以上医療にたずさわっていると、大型新薬と期待され市場に出た薬が、発売後比較的間もなく重篤な副作用が頻発し、結局は市場から姿を消すという例を何度も見ました。これらの薬も、市場に出る前に新薬の試験として治験を終了し、効果と安全性が確かめられ、やっと厚生労働省から認可がおりたものです。  マロチレートは、日本の製薬会社により開発…
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健康食品、減肥茶による肝障害の多発

最近また同じような報道がなされていますが、以下の記事はもう3年前の出来事です。人間て学習をしないものだなとつくづく感じます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー インターネットやマスコミなどを通じて一般の人にも薬物の副作用情報などが知れわたり医薬品の有害事象に過剰に敏感な人が多くなっ…
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